TOEIC 600点以上を目指すときの「目標の立て方から教材の選び方まで」勉強法を徹底解説

初めてTOEICを受けてみようと思うけど、何をどこから始めればいいのかわからない。初めの一歩に戸惑う人は多いと思います。

「何を」「どの順番で」進めるとより効率的に目標に到達できるのか、TOEICの対策法を一つひとつ分解。

あるステップにそって進めるだけで成果が格段にアップする勉強法を、大手英会話スクールでTOEICコースを教えていた元講師が、わかりやすく解説します。

1.TOEICを初めて受ける人が600点以上を目標にすることの3つのメリット

社会人、またはこれから社会人になるあなたがTOEIC600点以上を目指すことには、次の3つのメリットがあります。

  1. 採用や昇進の基準
  2. 国際関係部署への配属の基準
  3. 転職に有利

それでは1つずつ説明します。

1.採用や昇進の基準

日本では、英語力をはかるツールとしてTOEICが評価されています。

そして、多くの企業が、600点以上を採用や昇進のひとつの基準にしています。

2.国際関係部署への配属の基準

TOEICは、ビジネスにフォーカスをあてたコミュニケーション能力テストです。

一定以上のスコアを持っていると、グローバルビジネスでの即戦力になると期待されます。

実務で英語を使うには730点以上が理想ですが、600点以上は、多くの企業が国際関係部署への配属を考慮する最低基準としています。

3.転職に有利

TOEICは将来、転職を考えたときの仕事の選択肢にも影響します。

600点以上は「英語によるコミュニケーションの基礎力」を証明してくれる点数。

600点以上あれば、その後の成長が見込める人材として考えてもらえることも多いため、転職にも有利になるでしょう。

これら3つのメリットを考えれば、600点以上をねらわない手はありません。

社会で評価される600点以上を目指しましょう。

2.TOEIC 600点以上のレベルとは?

TOEICを初めて受ける人はまず600点以上を目指すとよいことがわかりました。

では、TOEICについて、ここでさらっと確認しておきましょう。

TOEICテストは2種類ある

TOEICテストには、

  • リスニング&リーディング(L&R)テスト
  • スピーキング&ライティング(S&W)テスト

この2つの種類があります。

そして、一般的にはTOEICのスコアという場合、L&Rテストのスコアを指します。

では、600点以上はどのぐらいのレベルなのでしょうか? 

TOEICの平均的な点数と比較してみましょう。

TOEICの平均スコア

2016年に新形式が採用されてから2020年1月までに実施された各TOEIC L&Rテストの受験者の平均スコアは560点~580点台。

そのうち、ここ最近で最も多くの人が受験したのが、2020年1月です。そのときの平均スコアが下の表になります。

【2020年1月の平均スコアとスコア分布】

リスニング
セクション
(Listening)
リーディング
セクション
(Reading)
トータル
(Total)
最高スコア495495990
最低スコア5510
平均スコア320.6260.6581.2
標準偏差85.896.3173.6

第247回(2020年1月)受験者数:111,093人 ( TOEIC公式サイトより)

この表では、トータルの平均スコアは581.2点です。

つまり、TOEIC600点以上のレベルとは、平均を少し上回ったレベルとなります。

これは、たとえば、

単語であれば、5000語のレベル 

高校までに習う単語の数は約3400語です。

つまり、あと1600語あれば到達できるレベルになります。

しかも、この1600語は、これからあなたが仕事でつかうことになる単語ばかり。

覚えない手はありません。

会話であれば、ある程度の日常会話がわかるレベル 

日常生活での身近な話題であれば理解できるレベルです。

このレベルでは、自分の意志とその理由を簡単に説明することができます。

全体では、高校卒業程度のレベル 

一般的にTOEIC600点以上は英検2級と比較されます。

試験の内容が異なるため難易度がまったく同じとは言えませんが、英検2級は高校卒業レベルといわれています。

TOEICテストとTOEIC600点以上のレベルがどれぐらいかわかったところで、

TOEIC600点以上を確実にとるために必要な対策を考えましょう。

まずは、あなたに必要な学習時間を確認していきます。

3.TOEIC 600点以上を達成するために必要な学習時間

TOEICで600点以上を達成するために必要な学習時間はどれぐらいでしょうか。

次の2つを順番に考えると、あなたに必要な時間の目安を知ることができます。

  • 学習の期間
  • 1日の学習時間

これから、この2つについて、くわしく説明します。

1.学習の期間

初めてTOEICを受けるときは、まず3ヵ月を目安にしましょう。

2007年にオックスフォード大学出版局(Oxford University Press)がTOEIC指導者向けに発表したガイド(A Teacher’s Guide to TOEIC® Listening and Reading Test Preparing Your Students for Success)があります。

このガイドは、下の表を引用して「TOEICについて大規模な研究を実施した結果、テストまでに200時間以上勉強した生徒はスコアが平均110点アップした」としています。

【現在の点数から目標点に到達するまでの時間】

目標の点数 →
↓ 現在の点数
350450550650750850950
250200425700950115014501750
35022545070095012251550
4502254507009751300
5502254507251050
650225500825
750275600
850325

(出典:Saegusa 1985)

表の見方:縦に並ぶ数字が現在の点数、横に並ぶ数字が目標点です。 たとえば、現在の点数が350点で目標点が450点の場合、目標到達までに必要な時間は225時間になります。

さて、この表からTOEIC350~650点の人が100点アップするために必要な時間は225時間であることがわかりました。

225時間と聞くと、とてつもなく長く感じるのではないでしょうか。

しかし、勉強にあてられる期間が仮に3ヵ月間だとすれば、一ヵ月あたりの学習時間は75時間です。

ここで現在のスコア別に必要な学習期間を見てみましょう。

【現在のスコアと標準的な学習期間の目安】

  • 500点     →   3ヵ月
  • 450~500点  →  4.5ヵ月
  • 400~450点  →   6ヵ月
  • 350~400点  →  7.5ヵ月
  • 350点以下   →  10ヵ月以上

これは、あくまで理論上の学習期間です。

勉強の仕方によっては、この期間を大幅に短縮することができます。

そのための効果的な勉強法を次の章で公開しています。

番外編:「TOEIC Bridgeテスト」
  
 TOEIC指導者向けガイドでは、現在のスコアが450点以下の学習者向けとして、TOEICテストの短縮版を紹介しています。
 
 TOEIC Bridge L&Rは、リスニング、リーディングあわせて約1時間で100問に答えるテスト。TOEICテストのちょうど半分のボリュームです。
 
 TOEICに慣れるためのミニ・テストとして、TOEICが初めての受験者に推奨されています。


詳しくは、こちら

2.一日の学習量

先ほど、100点アップのための学習期間を3ヵ月間とすると、一ヵ月あたりの学習時間は75時間になるといいました。

これを1日あたりに換算すると2.5時間(75時間÷30日)。

忙しい現代人が毎日2.5時間を捻出するのはむずかしいと思うかもしれませんね。

それでも、

・ 通勤時間やお昼休みをうまく活用して、「単語帳」で単語を覚える、または「リスニング教材」をつかってリスニング力を強化する

・ 週末にはまとめて時間をとって、「文法」を確認しながら「長文問題」に挑戦する

などすれば、なんとか時間はつくれるものです。

実際、目標点に到達した生徒の多くが、「毎日2時間以上勉強した」といっています。

何かを始めて21日間継続できれば、それはもう「習慣」です。

まずは、21日間つづけましょう。

その後は、そのペースを維持して勉強すれば、600点以上が確実に見えてきます。

4.TOEIC 600点以上を達成するための効果的な勉強法

必要な学習時間がわかったところで、具体的な学習プランを立てましょう。

効果的に学習を進めるには、今後使用する教材や参考書の選び方がとても重要になります。

ここからは、最短でTOEIC600点以上を達成することができる、

  • 学習プランの立て方
  • 教材の選び方

これについてお話します。

1.学習プランのたて方

TOEICの勉強法には、効率のよい学習プランがあります。

これまで教えてきた勉強法で、生徒がいちばん結果をだしたのが、これから説明するステップで組んだ勉強法です。

【最速で600点以上を達成できる学習のステップ】

ステップ1 模擬試験をうける
ステップ2 模擬試験の答えあわせをする
ステップ3 学習プランを組みたてる
ステップ4 試験直前の勉強法をとりいれる

順番にくわしく説明します。

ステップ1 模擬試験をうける

まず、模試をうけて現在の実力を確認します。

その結果によって、これからなにに力を入れてとり組むとよいかが明らかになります。

模試といってもわざわざ会場を訪れる必要はありません。

本番さながらの問題が収録された教材やサイトがあるので、それを活用するとよいでしょう。

具体的な内容については次の章で紹介します。

ステップ2 模擬試験の答えあわせをする

さて、模試をうけたら答えあわせをします。

答えあわせが終わったら、多く正解できた問題のパートとあまり正解できなかった問題のパートを確認します。

そこから、大まかにどこが自分の弱点になっているかを把握します。

問題は大きくリスニング(Part1~4)、リーディング(Part5~7)の7パートに分かれています。

パートごとに内容と設問形式が異なりますので、ここからの試験対策はパート単位で考えましょう。

ステップ3 学習プランを組みたてる

TOEICは、自分の弱点を補強しながら勉強できるパート単位の対策がおすすめです。

また、パート別を含め、次の3つの対策を組み合わせることで、より効率的に学習を進めることができます。

・ パート別の学習対策
 (全7パートを個別に、または大きく「Part1~4」と「Part5~7」に分けて)
・ 英語の基礎力を底上げする学習対策
 (文法、語彙力、リスニング力、リーディング力を徹底的に強化)
・ 本番と同様の問題にとり組み、テストに徹底的に慣れる学習対策
 (TOEICはなによりも慣れが肝心。復習もタイミングをはかって効率的に)

ステップ4 試験直前の勉強法をとりいれる

TOEICの目標を達成するには、このほかにも重要な直前・当日対策があります。

コツともいえるものですが、これを知っているかどうかで点数に大きな差がでるため、しっかりと確認しておきたいところ。

1~4のステップにそうことで、確実に600点以上をとることができます。

600点以上は、英語力の証明として履歴書に書けるスコアです。

ぜひ、今日からとり組みましょう。

次の章では、対策別にどのような教材を選ぶと勉強がはかどりやすいかを紹介します。

2.TOEIC 600点以上を達成するための教材の選び方

ここからは、実際に勉強するための教材を選んでいきます。

これまで見てきた学習プランで必要なのは、次の4種類のテキストです。

  • 模擬試験用のテキスト
  • パート別のテキスト
  • 英語の基礎力をあげるテキスト
  • 試験直前、当日用のテキスト

つぎに、選び方のコツです。

その1 模擬試験をうけるための教材を選ぶ

模試は、次の3つの教材やサイトで受けることができます。

  1. 「公式TOEIC Listening & Reading 公式問題集」
  2. 「TOEIC L&R テスト 目標スコア奪取の模試」
  3. 「サンプル問題」TOEIC各パートのテストを体験できるTOEIC公式サイトの模試

TOEICテスト対策では慣れも重要なポイントです。

本格的な勉強を始める前には、1か2の問題集を用意すると良いでしょう。

この2つの違いについては、次の章で解説します。

3番目の「サンプル問題」はTOEICがどのようなテストなのか、自分はどのタイプの問題が得意なのかを確認するのに利用できます。

→ TOEIC公式サイトのサンプル問題はこちら

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 TOEICには得点アップのコツがいくつもあり、そのなかでも試験当日の対策はたいへん重要です。

 模試を受ける前に、このサイトの別ページに掲載中の、
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をぜひご覧ください。
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その2 パート別の教材を選ぶ

模擬試験をうけて、あなたが取り組むべきパートがわかったら、次はパート別の教材を選びます。

パート別の対策には、「1つずつのパートにしぼった教材」と、「すべてのパートについて書かれた教材」の2種類があります。

模擬試験の結果をもとに、次の基準で選びましょう。

1.よくできていたパートと不正解が多かったパートがある。
          ↓
  不正解が多かったパートごとの教材を選ぶ。

2.パートごとの正解率に大きな差はなかった。
          ↓
  すべてのパートについて書かれた教材を選ぶ。

これで、効率よく総合点をアップすることができます。

その3 英語の基礎力をあげるための教材を選ぶ

TOEICの点数をあげるには、文法、語彙力、リスニング力、リーディング力といった英語の基礎力を底上げすることも必要です。

英語の基礎力をつけるためのテキスト選びで重要なのは、1つのジャンルにつき1つの教材にしぼるということ。

語学の勉強をしていると、できるだけ多くの教材を試したいという衝動にかられることがよくあります

しかし、それでは集中力が散漫になってしまい、結局なにも身につかなかったということになりかねません。

たとえば、単語の勉強に傾向の違う2つの教材を同時につかうと、結局どの単語まで覚えられたのかわからなくなってしまいます。

文法、語彙などのジャンル別に1つだけ最適な教材を選ぶことが大切なポイントです。

試験までの期間、選んだ教材を使って何度も復習しましょう。

その4 試験直前、当日用の教材を選ぶ

TOEICテスト対策には、いわゆるテクニック本といわれるものがあります。

前の章でもすこし触れましたが、TOEIC600点以上を達成するには、直前・当日対策のための教材がとても役に立ちます。

1つ用意しておくと、TOEIC600点以上を達成したあと、730点、860点などをねらうときにも使える便利な教材です。

5.TOEIC 600点以上の達成に役立つ教材10選!

目標を達成するために、どのような教材を選ぶとよいかポイントがわかったところで、おすすめの教材10選を紹介します。

模擬試験用のテキスト

模擬試験をうけるには、

「公式TOEIC Listening & Reading 公式問題集」

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こちらは、なんといっても公式教材です。

TOEICテスト開発機関であるETSが実際と同じプロセスで問題を収録しています。

そのため、TOEIC公開テストと傾向がまったく同じです。

また、リスニングの音声の一部は実際のテストと同じスピーカーが担当しています。

TOEICテストを疑似体験するのに最適です。

(「公式問題集」は何冊も発行されていますが、新形式採用以降のものはどれも有効です)

設問ごとの詳しい解説を求めるなら、

「TOEIC L&R テスト 目標スコア奪取の模試」

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実際のTOEICテストを研究しつくして書かれた教材です。

TOEICテストと同じ難易度の問題にチャレンジできる問題集になります。

問題一式とそれぞれの問題に対するくわしい解説をとおして、TOEICテストを体験することができます。

目指すレベルごとにちょっとしたコツも紹介されています。

実際のテストと同じ形式に慣れるには「公式教材」

詳しくわかりやすい解説付きなら「目標スコア奪取の模試」

パート別のテキスト

ここでは、パートごとの教材と、すべてのパートについて書かれた教材をわけて紹介します。

【パートごとの教材】

パートごとの対策テキストは、リスニングとリーディング、大きく2つにわけてどちらかを選びます。

リスニングの対策には、

「公式TOEIC Listening & Reading プラクティス リスニング編」

公式教材です。

公式テストを受けるための正統派の教材。

リスニング問題にとり組むためのヒントが満載です。

リーディングの対策には、

「公式TOEIC Listening & Reading プラクティス リーディング編」

こちらも公式教材です。

リーディング問題にとり組むためのヒントが満載です。

【全パート対策の教材】

すべてのパートについてしっかり対策できるテキストは、

「[音声DL付]TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+ 究極のゼミシリーズ」

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本物そっくりの模試3セット・600問を収載。

3模試すべて、公開テストのスコアが予想できる「換算点表」付き。

とても丁寧な解説がついているので、疑問を残さずにつぎに進めます

英語の基礎力をあげるテキスト

【文法編】

文法の復習には

「1駅1題 新TOEIC TEST文法特急」

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TOEICに特化した文法書です。

問題の次ページに書かれている回答・解説がわかりやすく、通勤時にもつかいやすい構成となっています。

【語彙・単語編】

語彙力の強化には

「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)」

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「金フレ」として有名なTOEIC単語帳の代名詞ともいえる一冊

音声つきです。

【リスニング編】

リスニングのための発音強化には、

「英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる」

リスニング力を強化するために、絶対に無視できないのが発音です。

この本は発音に特化した一冊。音声つきです。

【リーディング編】

英文読解力強化には、

「毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる」

英文の読解に必須なのが「英文を頭から読むこと」。

その方法を理屈ではなく、ダイレクトに脳に刻み込むトレーニング法を伝授しています。

試験直前、当日用のテキスト

直前・当日対策には、

「【別冊模試・CD-ROM・音声DL付】TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術-受験票が届いてからでも間に合う11日間の即効対策プログラム」

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TOEICのスコアをアップさせるためのコツが書かれた一冊。補助教材として。

タイトルのとおり直前に読んでおくと得点アップにつながります。

6.TOEIC 600点以上の達成に役立つアプリ

ここまで、 TOEIC 600点以上の達成に役立つ教材を見てきました。

どれも、集中して取り組めば、大きな効果が期待できます。

ただ、

一つひとつ、順番に取り組んでいくには、

「計画性」と強い「意志力」

が必要です。

とはいうものの、

TOEICがどんな試験なのかおぼろげな状態で、強い意志力を持つのは難しいですよね。

であれば、

プロがつくったプログラムで、ほぼ自動的に目標点を達成したい

そういった要望もあると思います。

そんなときは、アプリを使って勉強する方法がおすすめです。

スタディサプリ TOEIC®L&R TEST対策コース

TOEIC®L&R TEST対策コースには、2つあります。

1つ目は、

「スタディサプリ TOEIC®L&R TEST対策コース ベーシックプラン」

ひとりでコツコツというより、時間管理のしやすい学習プログラムを利用したい方向けのプラン。

スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!

もうひとつは、

「スタディサプリ TOEIC®L&R TEST対策コース パーソナルコーチプラン」

あなたのために作成された学習プランに沿って、コーチと相談しながら目標達成したい方に最適です。

もうひとりで頑張らない。TOEICオンラインコーチスタディサプリENGLISH

各プランについて、こちらのページで詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

7.まとめ

いかがでしたか。

単にTOEICテスト対策といっても、抑えておくべき項目は多岐にわたります。

最速で600点以上を達成できる学習のステップは、

ステップ1 模擬試験をうける
ステップ2 模擬試験の答えあわせをする
ステップ3 学習プランを組みたてる
ステップ4 試験直前の勉強法をとりいれる

この学習プランで必要なのは、次の4種類のテキストです。

  • 模擬試験用のテキスト
  • パート別のテキスト
  • 英語の基礎力をあげるテキスト
  • 試験直前、当日用のテキスト

でも、

「一人だけで取り組むのはちょっと不安・・・」

そんなときには、アプリがおすすめです。

あなたに合った方法で、楽しく勉強を続けることが目標達成の秘訣!

応援しています!