TOEIC直前の3日前~当日にチェックしておきたい得点アップの「コツ」!

TOEICテスト前に、なにをしておけばいいのか気になりますよね。

以前のわたしもそうでした。

じつは、テスト直前でも得点アップできるコツがあるんです!

そこで、このページでは、テストの 3 日前から当日までの準備で得点アップできるコツを紹介!

手順を確認するだけで、思いのほかテストに集中してスコアを稼げるワザを伝授します。

2021年4月23日

1.TOEICテスト:3日前~当日までの流れ

あと数日で、TOEICテスト本番。

でも、どんな準備をしておけばよいのか、テストの前はなにかと不安なもの。

そこで、TOEICテストの直前に準備することで「得点アップ」できる方法を、試験の3日前~当日までの流れで解説します。

具体的には、事前準備として、

「パート別の問題」のおさらい

これをした後に、

  • 3日前:パート別「攻略法」と「解法のコツ」を確認
  • 2日前:前日に確認した「解法のコツ」をつかって、模試を解いてみる
  • 1日前:模試で解けなかった問題の「解法」を再チェックする
  • 当日:「解法のコツ」をつかって、実際にテストを受ける

この順番で確認することで、確実に得点アップを目指します。

では、1つずつ順番に見ていきましょう。

まず、「パート別の問題」のおさらいです。

2.事前準備:「パート別の問題」のおさらい

最初に、事前準備として、TOEICテストの「パート別の問題」をおさらいします。

テストが目前になると、気になるのは、

今からでも、「得点をアップさせられるかどうか」

これですよね。

そこで、このページを訪れてくれたラッキーなあなたに、直前でも間に合う「得点アップ」のコツを教えます。

「得点アップ」のコツは、パート別になっています。

そこで、まず、パート別に問題のおさらいをしておきましょう。

パート別の問題の種類と数

TOEICの問題は、つぎのとおり、リスニング・セクション(Part1~4)とリーディング・セクション(Part5~7)で構成されています。

リスニング・セクション

PART問題の種類(設問の数) 設問の内容
1写真描写問題(6問) 問題に印刷されている写真の説明文として最もふさわしい解答を、放送される4つの英文から選ぶ問題
2応答問題(25問) 聞こえてくる質問文(呼びかけ)に対して、最も適切な内容(応答)を3つの選択肢から選ぶ問題
3会話問題(39問
:3問x13セット) 
2人または3人の会話を聞き、その内容について4つの選択肢から解答を選ぶ問題
4説明文問題(30問:3問x10セット)    1人のスピーカーの話を聞いて、その内容について設問に答える問題

リーディング・セクション

PART問題の種類(設問の数)内容
5短文穴埋め問題(30問)1ヵ所が空所になっている短い英文を読んで、空所を埋めるのに最も適切な解答を4つの選択肢から選ぶ問題
6長文穴埋め問題(16問:4問x4セット)3~4ヵ所が空所になっている長文を読んで、それぞれの空所に最も適切な解答を4つの選択肢から選ぶ問題
7長文読解問題(54問
:1つの文書:29問、    
複数の文書:25問) 
1~3つの文書を読み、各設問に対する最も適切な解答を4つの選択肢から選ぶ問題

これまで勉強してきた内容を再確認できたでしょうか。

では、いよいよ、「得点アップ」できる方法について具体的に説明します。

1つ目は、試験の3日前に、

パート別「攻略法」と「解法のコツ」を確認

これは、言い換えると、今からでも間に合う「得点アップのコツ」です。

3.TOEIC3日前:得点アップの「コツ」を確認

TOEICテストの3日前に確認しておきたいのは、「得点アップのコツ」。

具体的には、

  • パート別の「攻略法」
  • パート別の「解法のコツ」

この2つになります。

この章では、Part1からPart7までの「攻略法」と「解法のコツ」をあわせて紹介します。

Part1:写真描写問題

Part1は、写真描写問題です。

設問の数は6問と多くありませんが、できるだけスコアを稼ぎたいパートのひとつです。

攻略法

Part1の攻略法は、ずばり、

集中して問題を聞く!

Part1では最初に、

「ディレクション:Directionsパート別に、問題と回答のしかたを説明
「サンプル問題:Example(s)パート別の例題

この2つが放送されます。

試験の形式になじみがない場合には、「ディレクション」と「サンプル問題」をしっかり聞く必要があります。

しかし、すでに内容が理解できていれば、特に聞かなくてもOKです。

Part1では、この時間を有効活用して、問題用紙に印刷されている6枚の写真を見ておきましょう!

解答は、必ず写真の中にあります

解法のコツ

Part1は、「写真の説明として最もふさわしい英文を、聞こえてくる4つの選択肢から選ぶ問題」 

写真以外は、配布される問題用紙には印刷されていません

写真の中にはさまざまなヒントが隠されている。そのなかでも目立つ「人」や「もの」があるはず。
この「人」や「もの」に関する問題が出題される。見落とすことがないよう、中心だけでなく全体を俯瞰して見ること。
問われるのは、人やものの動作など「現在の状態」のみ。
過去形や未来形のかたちは正解にはなり得ないので、選択肢から外す。
(「現在完了形:have + PP」は現在の状態に焦点があるため、解答としてアリなので注意!)
解答の選択肢は印刷されていないため、あとで解答しようと思っても忘れがち
そのため、選択肢を聞きながら鉛筆を解答欄のA→B→Cの順に置き、これだと思うものを塗りつぶすとよい。
補足 問題中の単語と「音が似た」単語の選択肢が出題されているときは、ひっかけ問題の傾向がある。これを見分けることが重要!

これらの「コツ」は今からでもすぐにつかえるものばかり。

覚えていて損はありません!

つぎは、Part2です。

Part2:応答問題

Part2は、応答のしかたを問う問題です。

設問の数が25問と多いものの、スコアを稼ぎやすいパートでもあります。

攻略法

Part2の攻略法は、

集中力をたやさずに、問題を聞く!

Part2も最初に、「ディレクション」が放送されます。

サンプル問題はありませんので、「ディレクション」が放送されている間に、集中力を高めましょう!

解法のコツ

Part2は、「質問文と3つの選択肢を聞き、最も適切な応答を選ぶ問題」

設問と解答選択肢のどちらも問題用紙には印刷されていません

  放送が始まったら、特に、最初の数語を聞き逃さないように集中して聞く。
1の
補足
この方法で、特に疑問詞(When, Where, Who, What, Why, How)で始まる問題の正解率をあげる。
ただし、中にはひねりを加えた問題(疑問詞と答えがイコールではないもの)が混ざっているので、注意する。
問題数は25問。設問ごとの解答は「即断・即答」を心がけて、リズムをつかむ。
次の質問文が始まるまでの解答時間が5秒間と短いため、選択肢を聞きながら鉛筆を解答欄のA→B→Cの順に置き、これだと思うものを塗りつぶすとよい。

ここからは、Part3とPart4です。

Part3:会話問題

Part3は、会話の内容に関する問題です。

設問の数は、39問(3問x13セット)。

少しでも多く得点したいパートです。

攻略法

Part3の攻略法は、

2人または3人の話者が、何の話をしているのかをイメージしながら聞く

Part3には、サンプル問題はありません。

「ディレクション」のあと、すぐに問題の放送がはじまります

「ディレクション」は聞かずに、最初の設問を見ておきましょう

解法のコツ

Part3は、「2人か3人の会話を聞いて、3つの設問に答える問題」

(設問と解答選択肢は問題用紙に印刷されています)

 ディレクションが放送されている間に、最初の問題の設問を見て、会話の内容を予想しながら問題を聞く
次の問題からは、前問の3つ目の設問に解答したらすぐに(つぎの放送が始まる前に)つぎの設問を見ておく
問題の放送がはじまったら、とにかく集中して聞く。
補足 ほぼ設問の順番どおりに、「キーワード」が会話文で登場するので、設問を見ておけば予測しながら聞くことができる。(これには、練習が必要です!
Part3はマークシートの欄を間違えやすいので、解答欄があっているか、必ず確認しながら解答を進める

Part4:説明文問題

Part4は、説明文に関する問題です。

設問の数は、30問(3問x10セット)。

リスニングの最後の問題です。

時間ギリギリまで、あきらめずに問題を解きましょう!

攻略法

Part4の攻略法は、

1人のスピーカーが、何の話をしているのかをイメージしながら聞く

Part4にも、サンプル問題はありません。

「ディレクション」のあと、すぐに問題の放送がはじまります

Part4で放送されるスピーカーの話は、1つあたり30秒以上と長いので、集中力を絶やさないことが重要です。

また、想像力を働かせて話の流れをつかむことがカギとなります。

解法のコツ

Part4は、「1人のスピーカーの話の内容を聞き、3つの設問に答える問題」

(設問と解答選択肢は問題用紙に印刷されています)

ディレクションが放送されている間に、最初の問題の設問を見ておく
このときに、選択肢までは見ないこと(集中力が分散してしまうため)。
次の問題からは、前問の3つ目の設問に解答したらすぐに、設問をさっと見ておく
このときにも、選択肢までは見ないこと(集中力が分散してしまうため)。
1と2の
補足   
あらかじめ設問を見ておくことで、何の話をするのか、またその展開を予想できる。
放送中は、設問にそった「必要な情報」を聞き取ることに集中する
*重要な単語(キーワード)は強くはっきり発音されます。
解答時間が短いため、正解だと思うアルファベットのマーク欄に印だけをつけておいて、後で一気に塗りつぶすとよい(Part4も、解答欄を間違えないように注意!)

つづいて、リーディング・セクションの問題です。

Part5:短文穴埋め問題

Part5は、単文を読んで、空所を埋める問題です。

設問の数は、30問と多めですが、スコアを稼ぎやすいパートでもあります。

攻略法

Part5の攻略法は、

時間配分を意識して、リズミカルに解答を進める

リスニングの問題が終了した時点で、特に合図はありません

そこで、リスニングの最後の問題に解答したら、すぐにリーディングの問題に取り掛かりましょう

解法のコツ

Part5は、「4つの選択肢から適切な語句を選び、空欄を埋める、単文穴埋め問題」

ディレクションはいつも同じ。理解できていれば、読む必要はないので、すぐに解答を始める。
4つの選択肢をさっと見て、問題のタイプが次のどれに当てはまるかを判断する。その後、「問題文」に取り組む。
問題のタイプ  単語の中心となる部分が同じで語尾だけが異なる、「品詞問題」
動詞の活用形が並んでいる、「動詞活用問題」
すべて異なる単語が並んでいる、「語彙問題」など
Part5は、時間管理がとても重要。そのため、問題の難易度を「即断」することが肝心。難しいと思う問題は深追いせず、正解できる問題を確実にとること。

つぎは、Part6です。

Part6:長文穴埋め問題

Part6は、いくつかの単文から構成された長文を読んで、空所を埋める問題です。

設問の数は、16問(4問x4セット)。

問題のタイプは大部分がPart5と共通するため、できるだけスコアを稼ぎたいパートの1つです。

攻略法

Part6の攻略法は、

「単文空所補充」と「文脈から読み取る」2つのタイプを見分ける

こちらも、「ディレクション」はいつも同じ。

「ディレクション」は読まずに、すぐに解答を始めましょう

解法のコツ

Part6は、「単文空所補充と文脈から読み取るタイプからなる、長文穴埋め問題」

「単文空所補充」は、空所を含む1文を読めば解答できる問題。
解答しやすいため、まずこのタイプを見分ける
「単文空所補充」問題の解答が済んだら、「文脈から読み取る」タイプの問題に解答していく。
この際、解答欄を間違えないように注意する
1と2共通の問題のタイプ単語の中心となる部分が同じで語尾だけが異なる「品詞問題」
同じ品詞の単語が並ぶ「語彙問題」
空欄に適切な文を挿入する「文の挿入問題」など
3 Part6も、時間管理がとても重要。1問あたり30秒を目安に解答して、設問の数が54問と多いPart7にできるだけ時間を残す。

ここまで、Part5とPart6の「攻略法」と「解法のコツ」を見てきました。

いよいよ、最後の問題です。

Part7:長文読解問題

Part7は、長文読解の問題です。

設問の数は、54問(1つの文書:29問 複数の文書:25問)。

問題数は多めですが、このパートでは、それほどひねった問題は出題されません。

ひとつだけ気をつけたいのは、設問に”NOT”が入っている問題

具体的には、”NOT included” や “NOT listed” などのかたちで出題されますが、この場合の正解は、「問題文の文書に書かれていないこと」です!

TOEICテストの最終パートです。

時間を確認しながら、最後まで問題を解きましょう!

攻略法

Part7の攻略法は、

設問を1つ見てから、本文を読み進めて、解答のヒントを探す!

Part7も「ディレクション」はいつも同じです。すぐに解答を始めましょう

解法のコツ

Part7は、「各2~5問の設問に対する解答を4つの選択肢から選ぶ、長文読解問題」

問題文の種類が次のどれに当てはまるかを見分ける
それぞれの解法をあてはめていく(解法はこれまで勉強してきた参考書をチェック!)
問題文の種類・ひとつのテーマにそって書かれた文章
・レターや社内メールなどの業務文書
・ニュースやプレスリリースなどの広報文書
・取扱説明書や保証書などの定型文書
・表やリストを組み合わせた文章
 設問を1つ見て、「ヒント」を探しながら本文を読むと解答がみつかる
これは、どの問題もほぼ設問の順番どおりに解答を得るための「ヒント」が本文で登場するため。
Part7も時間配分が重要。できる問題から進めて、時間内にひとつでも多く解答する。

ここまで、Part1~Part7すべての「攻略法」と「解法のコツ」を見てきました。

一つひとつ、しっかり確認して、得点アップにつなげましょう。

つぎは、少し脱線しますが、この「解法のコツ」をまとめることになったキッカケです。

「解法のコツ」をまとめることになったキッカケ

これは、余談ですが、わたし自身も「解法のコツ」に助けられた経験があります。

かなり前の話ですが、はじめて受験したTOEICテストの当日、会場まで行くとチラシのようなものを配っていました。

どこかのスクールのリーフレットだったと思います。

会場で受付を済ませてから少し時間があったので、このリーフレットを開いたところ、1枚の紙が入っていました。

読み進めていくと、すぐに使えそうな「解法のコツ」が書かれています。

「付け焼刃だし、どうなんだろう」と半信半疑ながらも、そこに書いてあったコツを実際のテストで試してみました。

すると、どうでしょう。

解法」がいまひとつあやふやだった問題も、迷うことなく解答できてしまいました

後日、テスト結果が届いてビックリ!

予想していたよりも数十点、多めに得点できていたのです。

残念なことに、その後すぐに受験する予定もなかったため、その紙を紛失してしまいました。

しばらくして、スクールでTOEICコースを教えることになってからは、その時の記憶をもとに、独自の方法を加えて、生徒に伝授。

つまり、その出来事がキッカケとなって、「解法のコツ」をまとめることになったわけです。

というわけで、今回、紹介した「直前の解法のコツ」は、

  • そのときの「記憶」
  • その後、何回かTOEICテストをうけて「実践から得られた経験」

この2つを組み合わせたもの

あなたの得点アップにもつながると嬉しいです。

さて、試験が迫ってくると、あれもやってない、これもやってない、と不安になりがちです。

それでも、テストを間近に控えた時期に、まったく新しい問題に挑戦したり、新規になにかを覚えようとしたりすることはおすすめできません。

なぜかというと、直前期になにかをあらたに覚えても消化不良になりがちで、かえってストレスになってしまう可能性があるため。

それよりも、少しでも安心してテストを受けたいですよね。

そこで、当日までに、Part1からPart7それぞれの「攻略法」と「解法のコツ」を確認しながら、もう1度模試を解いてみてください。

直前に、「ディレクション」から始まる200問の問題すべてに目を通しておくことで、当日は、余裕をもって試験にとり組めるはずです。

つぎは、実践編です。

4.TOEIC2日前:得点アップの「コツ」を実践

ここからは、TOEICテストから2日前に「得点アップのコツ」を実践する方法です。

テストから3日前に、パート別に「得点アップのコツ」を確認しました。

このままでも、当日の結果は違ってくるはずです。

しかし、より確実に得点アップにつなげるために、本番の2日前に模試を解いてみましょう

「得点アップのコツ」を実践するための手順は、

  1. これまでに一度解いた「模試」を用意する
  2. なるべく静かな環境で、テスト当日の雰囲気をつくる
  3. 模試一式を、「解法のコツ」をつかって解いてみる

この3つ。

では、うえから、1つずつ説明します。

1.これまでに一度解いた「模試」を用意する

1つ目は、「これまでに一度解いた模擬試験を用意する」です。

「テストまで、あと何日」とカウントダウンが始まると、

できるだけ多くの問題を解いておきたい

そういう衝動にかられると思います。

たくさん問題を解くことで、5点でも10点でもスコアを上げたい

その気持ち、とてもよくわかります。

試験までにあと2週間以上あるのであれば、「できるだけ多くの問題を解く」ことをおすすめします。

しかし、試験当日から2日前の段階では、過去に解いたことのある模試に再チャレンジするほうが良いでしょう。

その理由について、説明します。

TOEICテストで出題される「単語」や「表現」には、何度も登場しているものが数多くあります

これは、日常会話やビジネス英語の膨大なデータベースから、重要な「単語」や「表現」だけがピックアップされているから。

そのため、TOEICテストは毎回、過去に出題された問題と同じ傾向の問題が出題されているのです。

つまり、必ずしも常に新しい問題に取り組む必要はないということ。

この段階では、むしろ、一度解いた問題をもう一度解く方がよいでしょう。

一度解いた問題は、解説までを含めて学習していると思います。

そのため、もう一度、同じ問題に挑戦することで記憶が定着すると考えられるからです。

この目的にかなっているのが、これまでに一度解いたことのある模試一式

本番と同じ200問の問題を「解法のコツ」をつかって解くことは、試験当日の予行練習にもなります。

そこで、ぜひもう一度、解いたことのある模試を用意してみてください。

なお、「解法のコツ」がすでに身についている場合には、「新規の問題」にチャレンジしてみるのも良いでしょう。

つぎは、模試を解く環境です。

2.なるべく静かな環境で、テスト当日の雰囲気をつくる

2つ目は、「なるべく静かな環境で、テスト当日の雰囲気をつくる」こと。

模試に再チャレンジする部屋は、

試験会場とできるだけ近い環境であることが理想

なぜかと言えば、当日の環境に近ければ近いほど、試験を受けたときの「集中力」をはかる目安になるため。

では、試験会場とはどのような環境なのでしょうか?

TOEICの試験会場には、共通の特徴があります。

いくつか挙げると、

  1. 会場は比較的大きめ、室内は周辺を含め静かな環境
  2. リスニングの音声は、スピーカーをとおして放送される
  3. 室内での飲食は禁止されているため、周辺に休憩できるスペースがある

具体的には、大学構内などになりますが、すべての受験者が同じ状況でテストを受けられるように配慮されています

さて、こうした環境が理想だと言いましたが、なかなか本番と同じ環境をつくることには無理がありますよね。

そこで、つぎの環境ではどうでしょうか。

これから模試を解く部屋では、

  • 時計をつかって、試験時間をぴったり2時間に設定できる
  • スピーカーをつかって、音声を聞くことができる
  • 2時間という長丁場の試験開始前に、軽く飲食できる場所がある
    (飲み物とチョコやバナナなど)

この3つが可能な場所を、ぜひ探してみてください。

なるべく静かな環境にできれば、当日の雰囲気を疑似体験できると思います。

つぎは、実際に「解法のコツ」をつかって、模試を解いてみましょう。

3.模試一式を、「解法のコツ」をつかって解いてみる

3つ目は、前日に確認した「解法のコツを実際につかって、模擬試験を解いてみる」です。

TOEICテストが予定されている日の3日前に「解法のコツ」を確認しました。

これで、試験前の準備は整いましたが、「解法のコツ」を有効に使えるかどうかは、やってみなければわかりません

そこで、模試一式をつかって試してみることをおすすめします。

その際、模試を開始する前に、もう一度「解法のコツ」を確認してから、問題を解いてみてください。

この方法で、テスト本番での確実な得点アップを目指します。

つぎは、TOEICテスト前日の対策です。

5.TOEIC1日前:得点アップの「コツ」を再確認

ここからは、試験の前日に取り入れたい対策です。

いよいよ本番を明日に控えて、準備することは多くありません。

つぎの点だけ、確認しておきましょう。

  1. 「解法のコツ」を再確認
  2. 「持ち物リスト」を確認
  3. 耳を「英語モード」にする

この3つです。

では、1つずつ見ていきます。

1.「解法のコツ」を再確認

1つ目は「解法のコツ」の再確認です。

TOEICテストの2日前に、「解法のコツ」をつかって模試を解いてみました。

2時間の試験を終えて、手ごたえを感じられたのではないでしょうか

テスト本番でも、ぜひこれらのコツを使ってみてください!

そのためにも、テストの前日は、もう一度チェックしておきたい「解法のコツ」だけを再確認しておきましょう。

具体的には、

模試一式を解いてみて、使いきれなかった「解法のコツ」

このページで紹介した、パート別の「解法のコツ」をもう一度チェックして、本番に備えましょう。

つづいて、明日の本番に向けての準備です。

2.「持ち物リスト」を確認

明日は、TOEICテストの本番。

そこで、「持ち物リスト」を確認しておきましょう。

TOEICテストには、いくつかの「必須アイテム」「できれば持参したいアイテム」があります。

たとえば、「必須アイテム」は、

  • 受験票
  • 証明写真
  • 本人と確認できる証明書類(写真付き)
  • 筆記用具
  • 腕時計
  • マスク(現在)

この6種類。

「できれば持参したいアイテム」は、

  • 予備の鉛筆やシャープペン
  • 予備の消しゴム
  • 飲み物
  • 温度調節のためのカーディガンなどの上着
  • チョコや一口大のケーキなどのスウィーツやバナナなどの軽食

など。

TOEICテスト当日の「持ち物リスト」を事前につくっておくと、前日はチェックするだけでよいので便利です。

(具体的な内容は、このページで紹介しています)

つぎは、前日の過ごし方です。

3.耳を「英語モードにする」

3つ目は、「耳を英語モードにする」です。

TOEICテストから2日前に模試をやり終えているので、頭の中はすでに「英語モード」になっていると思います。

明日の本番を終えるまで「英語モード」にしておくために、テストの前日も、なるべく英語を聞いて過ごしましょう

具体的には、

  • 洋楽を聞く
  • 洋画を観る
  • 英語でニュースを聞く

このような方法があります。

どの方法も有効ですが、秘訣は、あまり真剣に聞いたり、観たりしないこと

意外だと思うかもしれませんが、前日はなるべくリラックスして過ごすのが正解。

「バックグラウンドに英語が流れている」くらいが丁度よいと思います。

TOEICは、2時間、英語で考えつづけるテスト。

集中力をもたせるためには、エネルギーが必要です。

今日は、リラックスして、早めに眠りにつきましょう

6.TOEICテスト:当日

いよいよ、TOEICテスト当日です。

当日の準備は、

  1. 朝食をしっかり摂る
  2. 持ち物リストをもう一度チェック
  3. 会場に向かうときも、耳を「英語モード」にしておく

この3つです。

1つずつ、確認しましょう。

朝食をしっかり摂る

当日の朝、確認したいことの1つ目は、「朝食をしっかり摂る」こと。

TOEICは、2時間集中して英語の問題を解くテストです。

長時間集中するためには、脳にエネルギーを補給しておく必要あり!

そこで、朝食はしっかり摂っておきましょう。

お腹の調子を整えるためにも、消化のよいものを食べておきたいですね。

持ち物リストをもう一度チェック

2つ目は、「持ち物リストの再チェック」

前日に、持ち物は確認したので、必要ないと思うかもしれません。

もうバッチリ!準備できているという場合には、この項目はスキップしてください。

しかし、まだ少し不安という場合は、会場の受付であわてないためにも、持ち物リストをもう一度チェックしておきましょう。

会場に向かうときも、耳を「英語モード」にしておく

3つ目は、「耳を英語モード」にしておくことです。

試験会場に到着するまでの時間も、有効活用したいもの。

そこで、テスト開始前までに、耳を「英語モード」にしておきましょう

具体的には、

会場に向かう電車やバスの中で、これまでに聞いた公式問題の音声を聞く

TOEICテストは、リスニングの問題から始まります。

ディレクション(各パートの説明)から英語の放送がはじまるため、あらかじめ耳を「英語モード」にしておきたいところ。

そこで、役に立つのが、「公式問題」の音声です。

音声の一部は、実際のテストと同じナレーターが収録していることもあり、本番前のウォームアップには最適

しかし、このときに大切なことは、脳を疲れさせないこと!

試験にのぞむ前に、脳が疲れることをしたのでは逆効果です。

テストが始める前までは、脳をリラックス・モードにしておいて、本番で集中力を高めましょう!

ここまで、TOEICテストの3日前から当日までの流れを見てきました。

TOEICテストが数日後に控えているときは、この流れにそって準備することで、得点アップできると思います。

TOEICテストまでに、まだもう少し時間があるという場合には、さらに得点アップできる方法があるので紹介しておきますね。


詳しくは、こちら

7.TOEICテストまでにまだ時間があるときの対策

ここからは、「TOEICテストまでにまだ2週間以上あるとき」にぜひ取り入れたい対策です。

第5章まで、TOEICテストの3日前から当日に準備することで、得点アップにつながる方法を見てきました。

テスト直前であれば、自分の経験からも、この方法がベストだと思います。

しかし、まだもう少し時間があるなら、プラスすることでさらに効果が上がる方法を紹介します。

ここでは、

  1. TOEICテストまでに2週間以上あるとき
  2. TOEICテストまでに1ヵ月以上あるとき

この2つのケースで考えます。

1.TOEICテストまでに2週間以上あるとき

1つ目のケースは、「TOEICテストまでにまだ2週間以上、時間があるとき」。

この時期には、英語の基礎的な学習や、TOEICテストの問題もひととおり完了していると思います。

そこで取り入れたいのは、やはり「試験当日につかえるコツ」

このページで紹介した「解法のコツ」は、自分でも何回か試してみて、結果につながった方法です。

また、スクールで生徒にすすめたところ、やはり「効果を実感した!」という嬉しい報告をたくさんもらった方法でもあります。

とは言うものの、これは「試験当日から数日前まで」の限定の方法。

テストまでにまだ2週間以上、時間があるときは、こうしたコツをさらに増やしておきましょう。

その方法は、「直前対策用のテキスト」をつかって、試験当日につかえるコツを増やすこと。

具体的には、つぎの参考書になります。

試験から2週間以上あるときの対策には、

「【別冊模試・CD-ROM・音声DL付】TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術-受験票が届いてからでも間に合う11日間の即効対策プログラム」

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TOEICのスコアをアップさせるために書かれた一冊。

根本的に実力を養成するための参考書ではありませんが、

タイトルのとおり11日前から取り組むことで得点アップにつながります。

このテキストをつかって、さらにスコアをアップさせましょう。

そして、もう1冊。

「模擬試験」や、当日の準備:耳を「英語モード」にするための、

「公式TOEIC Listening & Reading 公式問題集」

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公式教材です。

TOEICテスト開発機関であるETSが実際と同じプロセスで問題を収録しています。

そのため、TOEIC公開テストと傾向がまったく同じです。

また、リスニングの音声の一部は実際のテストと同じスピーカーが担当しているため、リスニング問題に慣れるのに最適です。

問題に取り組む際は、集中して聞きましょう。

全問を通しで解く練習用としても、必ずおさえておきたい問題集です。

(「公式問題集」は何冊も発行されていますが、新形式採用以降のものはどれも有効です)

つぎは、試験から1ヵ月以上あるときの対策です。

2.TOEICテストまでに1ヵ月以上あるとき

2つ目のケースは、「TOEICテストまでにまだ1ヵ月以上、時間があるとき」。

TOEICテストまでに1ヵ月以上、時間があるときは、得点アップのためにさらに踏み込んだ対策をとりましょう。

その対策はやはり、試験当日につかえるコツをさらに増やすこと

試験までに1ヵ月以上あるのなら、飛躍的にスコアをアップさせることも可能です。

その方法は、TOEIC専門コーチに「得点アップのためのコツ」にもとづいた学習法を集中的に指導してもらうこと。

具体的には、つぎのプログラムになります。

最近、テレビでもよく見かける ㈱リクルートの

「スタディサプリ TOEIC®L&R TEST対策コース」

TOEIC®L&R TEST対策コースには、 2つあります。

「ベーシックプラン」「パーソナルコーチプラン」

各プランについて、こちらのページで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

8.まとめ

いかがでしたか?

ここまで、TOEICテスト直前の得点アップのコツを「3日前~当日までの流れ」で紹介しました。

具体的には、

  • 3日前:パート別の「攻略法」と「解法のコツ」を確認
  • 2日前:前日に確認した「解法のコツ」をつかって、模試を解いてみる
  • 1日前:模試で解けなかった問題の「解法」だけを再チェックする
  • 当日:「解法のコツ」をつかって、実際にテストを受ける

この順番でしたね。

TOEICテストまでにまだ2週間以上、時間があるときは、

直前対策用のテキスト「11日間の即効対策プログラム」

TOEICテストまでにまだ1ヵ月以上、時間があるときは、

スタディサプリ TOEIC®L&R TEST対策コース

このページで紹介したさまざまな「コツ」をつかって、当日は効率よく問題を解いて、目標点を達成しましょう!