動画アプリっていろいろあるけど、「英語の勉強で本当に役に立つ」のはどれ？
最近では、HuluやNetflixなどの動画サービスの普及によって、英語学習に海外の映画やドラマを利用している人も多いようです。
映画やドラマは、生きた英語が身に付きやすく、日常生活に取り入れやすいなどのメリットがあります。
一方で、学習用に作られたものではないため、
- 難しい表現や語彙が多い
- 音声が聞き取りにくい
など、そのままでは学習しにくいといったデメリットも。
そこで、このページでご紹介するのは、
ニュースや映画、アニメで、楽しみながら英語を学べる！「EEvideo」
上であげたデメリットを見事に克服してしまったサービスです。
あなたの気になっている条件をほとんどクリアしている、そんな動画アプリだと思います！
（本ページはプロモーションが含まれています）
「動画」アプリEEvideoの特徴
はじめに、動画アプリ EEvideoの特徴について。
EEvideoは、英語圏で製作された映画やアニメ、ニュースを使って英語の学習ができるサービス。
もし英語が苦手でも、快適に視聴できるように、学習をサポートする機能が付いています。
たとえば、
動画上に字幕が表示され、
学習サポートとして、上に英文、下にその訳が表示されます。
英文（上）： 文を句や節で分割し（スラッシュリーディング）、難しい語彙にはルビ訳を表示。
訳（下）： スラッシュごとに訳を表示。
学習サポートは、同一の動画でも英語レベルに合わせた表示が可能。
英語のレベルで言うと、英検３級（TOEIC300）～ 英検準１級（TOEIC800）に対応しているということです。
「動画」アプリEEVideoの機能
ここからは、EEvideoの機能について説明します。
EEvideoには、
- ルビ訳や文構造の表示
- 再生速度の変更 （0.5倍～２倍に対応）
- 英文や訳の一覧表示
こういった機能があります。
たとえば、
音声速度が速いと感じた場合や難しい英文では、速度を遅くして再生することができます。
逆に、すこし速く再生して、リスニング力を鍛えることもできます。
英文や訳の一覧表示では左側に訳、右側にルビ訳付きの英文を表示でき、Ａ４サイズでの印刷に対応。
PCとスマホアプリで同様の機能を利用できます。
視聴できる「動画」の種類
視聴できる動画の種類は、
- アメリカやイギリスのニュースやスピーチ・演説
- フリーの映画やドキュメンタリー
- 世界各地のトラベルガイド
- 小説や動画を題材にしたアニメ
など多岐にわたります。
動画は1000本以上あり、ジャンル別、レベル別に分かれています。
「動画」で学習するメリット
動画で英語の学習をするメリットには、いろいろあります。
特に、学習効果を高めるには集中する必要がありますが、
動画の利用でより集中しやすくなるようです。
１．リスニングでの「動画」の効果
リスニングは、動画でなくても学習することは可能です。
しかし、たとえば、
「アメリカの大統領就任演説」のようなスピーチであれば、
話者の表情や手振り、聴衆の喝采やどよめきなど臨場感を感じる
聴覚と視覚が連動すると、内容が理解しやすいという効果が認められています。
同様に、
ニュースを聞くときにも、映像は理解の助けになる
と言えるでしょう。
では、リーディングではどうでしょうか？
２．リーディングでの「動画」の効果
リーディングでは、
音声を聞きながら学習すると、効果が上がる
動画であればそれが可能です（英語字幕を表示した場合）。
EEvideoでは、さらに、
スラッシュリーディングという方法を使って効率的に学習できる
つぎで、詳しく説明します。
スラッシュリーディングの効果
ここからは、スラッシュリーディングについて見ていきましょう。
スラッシュリーディングとは、上の画像のように、英文の区切りごとにスラッシュ（／）を入れながら読む方法。
このサイトでもいくつかのページでその方法と効果を紹介しています。
（スラッシュリーディングについて、詳しくはこちら）
スラッシュリーディングの効果は実証されています。
たとえば、
アメリカでは、古くから移民の英語学習プログラムに採用
また、
最近では、日本の高校の授業にも取り入れられている
スラッシュを入れる位置は、
- 前置詞や接続詞、関係詞など機械的に区切ることができる部分
- 全体の文構造や意味を意識しながら区切る必要がある部分
この2種類。
テクニック的な要素が強いので、トレーニングによって強化できます。
類似サービスとの比較
つぎは、類似サービスとの比較です。
動画を利用して英語の学習ができるサービスは、つぎのとおり。
| EEvideo | 超字幕 | EnglishCentral | VoiceTube | DigitalCast | |
| 利用動画 | ニュース、映画 アニメ | 映画、ドラマ | スピーチの一部 等 | YouTubeの一部 | TEDスピーチ |
| 動画の長さ | 数分～２時間 | １～２時間 | １分程度 | 数分が中心 | 数分～20分 |
| レベル | 初級～上級 | 上級 | 初～上級 | 初～上級 | 中～上級 |
| 動画上の字幕 | ◯ | ✖（動画外） | ✖（動画外） | ✖（動画外） | ◯ |
| 再生速度変更 | ◯ | ◯ | ✖ | ◯ | ◯ |
| 全画面表示 | ◯ | ✖ | ✖ | △（字幕なし） | ✖ |
| 日本語訳 | ◯（文節ごと） | ◯ | △（一部） | △（一部） | ◯ |
| 文構造 | ◯ | ✖ | ✖ | ✖ | ◯ |
| ルビ訳 | ◯ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
| 料金 | 無料 （有料プラン有） | １本3490円 ※ダウンロード | 無料 （有料プラン有） | 無料 | 無料 |
| PC、スマホ対応 | ◯ | Android非対応 | ◯ | ◯ | PC非対応 Android非対応 |
（出典：EEvideo）
いずれのサービスも、英語の字幕と和訳以外に際立った学習サポートはなさそうです。
特に、ルビ訳表示や文節ごとの日本語訳は、EEvideoのみの特長。
文構造の表示もEEvideoを除けば、１サービスにしか見られません。
また、４サービスの内、
- ３サービスは、数分の動画のみ
- 残りの１サービスは、TEDのスピーチのみを使用
一方、『超字幕』は映画やドラマで学習できるようです。
しかし、かなり上級者向け。
また、ダウンロード価格も１本3490円と高価です。
EEvideoを実際に使用した感想
EEvideoを実際に使ってみました。
これまでにも、いろいろな動画サイトを利用してきたので、今回、気付いたことをいくつかあげたいと思います。
EEvideoは、ほかの動画サイトと比べて、
- ニュース、映画、アニメなど、動画の種類がとにかく豊富
- すべての動画に字幕を表示できる
- 再生スピードを変えられる
- スラッシュリーディングの機能付き
- 字幕ほかの表示は、非表示にもできる
主にこの５つ。
１．動画の種類がとにかく豊富
ニュース、映画、アニメ作品など、ひととおり観ましたが、種類がとにかく豊富です。
動画の内容については高品質なものが多いですが、すべてとまでは言えません。
しかし、視聴するものを選べるので、特に問題はないと思います。
現状、「映画」は数が限られているので、今後、数が増えることに期待。
２．すべての動画に字幕を表示できる
動画を英語の学習に役立てるには、字幕が必要です。
すべての動画で画面上に字幕を表示できるものは 、他では見たことがないので、大きなメリットだと思います。
３．再生スピードを変えられる
最近、再生スピードを変えられる動画は増えてきましたが、すべてではないようです。
EEvideoでは、速度を0.5倍速から2倍速まで変えられるので、
はじめての場合には、0.7倍くらいから始めると良いかもしれません。
一方、
使い慣れた上級者では、1.2～1.5倍にして視聴すると学習効果が上がると思います。
初級者～上級者まで、レベルに合わせて可変できるのは、大きなメリットだと思います。
４．スラッシュリーディングの機能付き
まず、スラッシュリーディングの機能が付いているもの自体が稀です。
一部の高額な学習ツールには、この機能があるものもあります。
しかし、ここまで低価格でこのサービスを提供しているものは、これまで見たことがありません。
５．字幕ほかの表示は、非表示にもできる
動画そのものを楽しみたいときは、字幕ほかの表示が少しうるさいと感じました。
しかし、非表示にもできるので、特に問題はなさそうです。
サポートはユーザーの英語レベルに合わせて表示でき、PCとiOSアプリ、Androidアプリに対応。
一部が無料で使える上、すべての動画を視聴するプランは、30日500円。
（特別キャンペーン実施中！）
この機会に、ぜひ無料登録して、英語の学習に役立ててみてはいかがでしょうか。
