「TOEIC」と「ビジネス」は表裏一体!ずっと役立つビジネス知識を強化して目標点を達成する方法

TOEICは、ほかの英語の試験と比べて、なんとなく難しく感じる。

TOEICをはじめて受けるときは、そんな印象をもつひとが多いようです。

TOEICを難しいと感じる理由は、ずばり「ビジネスにフォーカス」した英語の試験だから。

でも、そもそもTOEICはビジネスで役に立つの?

そういった疑問もわいてきますよね。

ここでは、そんな疑問を解消して効率よくスコアをアップさせるためのポイントについて、くわしく解説します。

TOEICのこのポイントを知って対策すれば、ハイスコアを目指すことも可能です!

1.「ビジネス」で役立つ「TOEIC」

TOEICはビジネスでほんとうに役に立つの?

そんな疑問を感じたり、そう誰かがつぶやいているのを聞いたことはないでしょうか?

この質問の答えは、

TOEICである程度以上のスコアをもっていれば、就職や転職の際のアピールになる

この事実から、説明できると思います。

どういうことかと言うと、TOEICには「ビジネスで役に立つ」という前提があるということ。

たとえば、

TOEIC600点以上は、一般に履歴書に書けるスコアと言われています。

履歴書に書けるということは、「社会的に意味がある」と認知されているから。

企業などの選考で、TOEIC600点以上をもっていれば「アドバンテージ」になるでしょう。

豆知識:日本では「アドバンテージ」のことを「メリット」と表現しがちですが、英語で「優位」や「強味」であると言いたいときは、”advantage【ədˈvɑːntɪdʒ】” (発音に注意!)を使います。

TOEICのスコアが重視される理由

では、なぜ、企業はTOEICテストのスコアを重視するのでしょうか?

たとえば、600点以上の場合。

主な理由は、つぎの3つ。

TOEIC600点以上をもっていれば、

  1. 「英語の基礎力」があるとみなされるから
  2. 「ビジネスの知識」が多少あるとみなされるから
  3.  1と2の理由で、仕事をアサイン*するときの客観的な判断基準になりやすいから

*アサイン ”assign【əˈsʌɪn】”:意味は「割り当てる、任命する」(TOEIC頻出単語)

このなかで注目したいのは、2番目の「ビジネスの知識」。

特に企業では、「ビジネスの知識」がある候補者を、仕事の即戦力とみなします。

なぜかというと、ビジネスの知識があれば、どこに配属しても対応できる素地が備わっていると考えられるから。

そして、それこそが、ほかの英語能力検定にはない、TOEICの「ポイント」です。

この「ポイント」を理解していれば、短期間でTOEICの目標点を達成することも可能です。

そこで、このページでは、具体的にこの「ポイント」について説明します。

では、はじめに、TOEICテストについて、おさらいをしておきましょう。

TOEICテストの概要

TOEICテストは、「英語によるコミュニケーション能力検定試験」。

TOEICの公式ページでは、

「身近なシーンからビジネスまで、幅広い場面でのコミュニケーション英語能力を身に付けたいひと」のためのテスト

このように、紹介しています。

TOEICテストには2種類あります。

  • リスニング&リーディング(L&R)テスト
  • スピーキング&ライティング(S&W)テスト

この2つ。

そして、一般的には、TOEICのスコアという場合、L&Rテストのスコアを指します。

TOEIC L&Rテストは、リスニング(L)とリーディング(R)各450点、あわせて990点を満点とするテスト。

そこで、満点の990点から考えた場合、600点以上であれば全体の6割強のスコアになります。

では、どうすれば、無理なく600点以上を達成できるでしょうか?

つぎから、くわしく見ていきます。

2.「ビジネス」知識を「TOEIC」に役立てる

ここからは、ビジネス知識をTOEICに役立てる方法です。

TOEICには「ビジネスで役に立つ」という前提があるといいました。

これは、裏を返せば、

ビジネスの知識があれば、TOEICに役立つ

ということ。

実際、TOEICでは、ビジネス関連の問題が多く出題されます。

そこで、はじめに「ビジネス知識」の有無について確認します。

「ビジネス知識」の有無

まず、「ビジネス知識」の有無について見ていきます。

さきほど見てきたとおり、企業がTOEIC600点以上を重視する理由は、主に3つ。

  1. 「英語の基礎力」があるとみなされるから
  2. 「ビジネスの知識」が多少あるとみなされるから
  3.  1と2の理由で、仕事をアサイン*するときの客観的な判断基準になりやすいから

このうち2番目の、

「ビジネスの知識」が多少ある

これについて、確認しましょう。

「多少」ということなので、これまでになんらかのビジネス経験があれば、この条件はクリアできていることになります。

たとえば、

TOEICでは、業務で使用する文書についての問題が多く出題されます。

そこで、業務上の文書を読み書きした経験があれば、「多少」の知識があるといえます。

これは、同じビジネス文書であれば、使用言語が「日本語」から「英語」に代わったとしても、何が書かれているのか大体の推測がつくから。

つまり、

「ビジネスの知識」があれば、何が問われているのかを判断しやすい!

ということです。

さて、ここで問題です。

「英語」ができれば、どんな分野の話題にも対応できる

これは〇でしょうか?それとも✕でしょうか?

あらためて問われれば、「いや、そんなことはない」と思いますよね。

そう。これは、方向性が逆です。

実際は、

話題になっている分野に明るければ、多少、英語の表現に慣れていなくても対応できる

これが、正解。

たとえば、

「難しい技術に関する話題も、担当者間では単語ベースでも通じる」と言われます。

これは、会話をしている人同士が、

「背景となる技術や職能の知識」を共有していれば、多くを語らなくても、仮に複雑な表現を聞き取れなかったとしても、何のことを言っているのかがわかる

ということ。

つまり、内容を理解できるかは、その「背景知識があるか」にかかってきます。

これは、TOEICにもそのまま当てはまります

「ビジネスの知識」があれば、問われている内容の理解も早くなるため、TOEICの学習期間は短くなるのです。

一方、「ビジネスの知識」がない場合には、

  • TOEICテスト対策にかかる時間
  • 学習対策としてのビジネス英語に慣れるための時間

このように、「テスト対策」に「ビジネス英語に慣れる時間」を加算して考える必要があります。

そこで、まず「ビジネス知識」の有無を確認してから、学習法を考えます。

ここからは、ビジネスの知識が「ない場合」と「ある場合」にわけて見ていきましょう。

3.「ビジネス」知識がない場合の「TOEIC」学習法

ここからは、ビジネスの知識が「ない場合」のTOEIC学習法です。

TOEICは、つぎの順番で対策すると効果的なことがわかっています。

  1. スコアを稼ぎやすいポイントを理解する
  2. できる問題とできない問題を素早く判断するコツをつかむ
  3. ビジネスの知識を強化して効率的に得点をアップする

このうちの1番と2番について説明します。

では、一つずつ見ていきましょう。

1.スコアを稼ぎやすいポイントを理解する

1つ目は、TOEICでスコアを稼ぎやすいポイントを理解すること。

ここでは、「ビジネスの経験」がなくても、点数がとれる方法に着目します。

それは何かというと、

「文法」と「語彙」の問題で、確実にスコアを稼ぐ方法

TOEICには、「文法」と「語彙」の対策をすることで、スコアを稼げるパートがいくつもあります。

たとえば、

リスニングのPart1とPart2
リーディングのPart5とPart6

これらは、「文法」と「語彙」の力が最大限にいかせるパートです。

TOEICテストは7つのパートで構成されているので、なんと4つのパートを攻略できることになります。

さらに、これらの対策(特に「語彙」の学習)によって、じつは「ビジネス知識」の一部も補えます!

そこで、「文法」と「語彙」に注力しましょう。

(「文法」と「語彙」で確実にスコアを稼ぐための具体的な学習法は、このページで紹介しています。)

2.できる問題とできない問題を素早く判断するコツをつかむ

2番目は、出来る問題と出来ない問題を素早く判断するコツです。

たとえば、TOEIC600点以上の達成に必要なのは、全体の6割強のスコア。

つまり、3割の問題は正解していなくても、600点以上に到達できることになります。

また、TOEICは、

初級から上級レベルまで、すべての受験者が同じ問題にチャレンジするテスト

そのため、上級者にとっても難しい問題も出題されます。

そのような難解な問題に悩んでいると、あっという間に時間が経ってしまいます。

そこで、「できる問題とできない問題を即断する」ことが、目標点達成に有効な対策になります。

このコツをつかむには練習が必要なため、全問題集を使っておこなうと効果的です。

ここまで、1番と2番の対策によって、TOEIC600点以上を達成する学習法を見てきました。

つぎは、ビジネスの知識が「ある場合」の学習法です。

4.「ビジネス」知識がある場合の「TOEIC」学習法

ここからは、ビジネスの知識が「ある場合」のTOEIC学習法について説明します。

ビジネスの知識が「ない場合」では、

  1. TOEICテストでスコアを稼ぎやすいポイントを理解する
  2. できる問題とできない問題を素早く判断するコツをつかむ
  3. ビジネスの知識を強化して効率的に得点をアップする

このうちの1番と2番について見てきました。

ここでは、さらに、3番目のビジネス知識を強化することで、効率的得点アップを目指します。

ビジネスの知識を強化して効率的に得点アップ

ここからは、ビジネスの知識を強化して、効果的にスコアをアップさせる方法です。

TOEICの問題は、一般的な内容ではあるものの、ビジネス中心

そのため、多くのパートでビジネスに関する会話や文書を含む問題が出題されます。

たとえば、リスニング問題のPart3は、2人または3人の会話を聞いて答える問題。

内容は

  • 「ミーティングのアレンジ」
  • 「展示会での会話」
  • 「採用に関するやり取り」

など。

ビジネス関連の話題が多くを占めています。

また、リスニング問題のPart4は、1人のスピーカーの話を聞いて、その内容について設問に答える問題。

内容は、

  • 「イベントに関するアナウンス」
  • 「電話に残されたメッセージ」
  • 「ミーティングのアジェンダ*」

など。

*アジェンダ ”agenda【əˈdʒɛndə】”:意味は「(会議等の)進行表」(TOEIC頻出単語)
ちなみに、進行表に入れるそれぞれの議事(項目)は、”item(s)【ˈʌɪtəm】” です。

やはりビジネス関連の話題が多くを占めます。

また、Part3と4では、こうした話題に加えて、表やグラフをつかった問題が出題されます。

そこで、Part3と4の問題に取り組むことで、英語のビジネス表現に慣れ、得点アップすることができます。

さらに、リーディング問題のPart7は、1~3つの文書を読んで設問に答える問題。

設問に答えるために読む文書の種類は、

  • レターや社内メールなどの業務文書
  • ニュースやプレスリリースなどの広報文書
  • 取扱説明書や保証書などの定型文書

など。

こちらも、ビジネス関連の問題が多く、ビジネスの知識があれば理解しやすくなります。

Part7では、いくつかの業務文書が組み合わされているため、一つひとつの文書に慣れるところから始めます。

そして、これらの文書は、実際の業務でも頻繁に目にすることになります。

そのため、TOEICの長文に慣れることは、そのまま「ビジネスの基礎知識」を身につける方法でもあるのです。

これらの対策をすることで、さらにスコアをアップさせましょう。

ビジネス知識の強化には、ほかにも、さまざまな方法があります。

短めの「経済ニュース」を読む

というのも、そのひとつ。

(短めの「経済ニュース」を読むことができる詳しい方法は、つぎの章で紹介します。)

たとえば、経済ニュースにある程度慣れてからTOEICの問題を解くと、書かれている内容を理解しやすくなると思います。

また、経済ニュースから得られた知識と習慣は、その後のビジネスにも必ずいきてきます

ぜひ、取り組んでみてください。

ビジネス知識をさらに役立てる方法

ここからは、ビジネス知識をさらに役立てる方法です。

TOEICを通じて得られたビジネスの知識や対応力は、就職や転職をしたあともずっと重要な役割を果たします。

そのため、TOEIC600点以上は日本の企業が「英語力」と「ビジネス知識」ありと判断する基準点。

たとえば、

英語が必要な業務を担当する候補者の一人として、考慮してもらえるかもしれません。

一方、社内公用語が英語の会社、あるいは、外資系企業では、基準点がもうすこし高くなります。

あなたが、そうした企業への就職や転職を希望しているのなら、700点以上はとっておきたいところ。

その場合、先ほどの1番と2番にプラスして、3番目の「ビジネス知識」の強化が必要になります

そこで、これを機に、ビジネス英語を本格的に学ぶというのも、ひとつの選択肢になると思います。

これには、アプリを活用して効率よく学習する方法があります。

くわしくは、このページの最後で紹介します。

ビジネス英語を学んでおけば、TOEICで高得点を狙えるばかりでなく、将来的にも必ず役に立つでしょう

5.「ビジネス」を中心に目標点を達成するための参考書4選

ここでは、「ビジネス」を中心にTOEICの目標点を達成するための参考書を紹介します。

ここまで、ビジネスの知識をTOEICに役立てる方法を見てきました。

具体的な学習法は、

  1. TOEICテストでスコアを稼ぎやすいポイントを理解する
  2. できる問題とできない問題を素早く判断するコツをつかむ
  3. ビジネスの知識を強化して効率的に得点アップ

この順番。

これらの対策に必要なのは、

  • 「文法」と「語彙」を対策するためのテキスト
  • 「全般的な学習」と問題の難易度を素早く判断するコツをつかむための「全問題集」
  • ビジネスの知識を取り入れ、強化するための「全問題集」と「時事英語」が学べるテキスト

この3種類。

3種類の参考書と問題集を組み合わせて総合的に取り組むことで、確実に目標点を達成しましょう!

ここからは、具体的な参考書と問題集です。

「公式TOEIC Listening & Reading 公式問題集」

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こちらは、公式教材です。

TOEICテスト開発機関であるETSが実際と同じプロセスで問題を収録しています。

そのため、TOEIC公開テストと傾向がまったく同じです。

また、リスニングの音声の一部は実際のテストと同じスピーカーが担当しているため、リスニング問題に慣れるのに最適です。

問題に取り組む際は、集中して聞きましょう。

全問を通しで解く練習用としても、必ずおさえておきたい問題集です。

(「公式問題集」は何冊も発行されていますが、新形式採用以降のものはどれも有効です)

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3模試すべて、公開テストのスコアが予想できる「換算点表」付き。

とても丁寧な解説がついているので、疑問を残さずにつぎに進めます

「文法」と「語彙」力を同時につけるには

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2部構成になっていて、1部で学んだ文法項目を、2部の例文で定着させます

280例文で頻出単語・熟語1500語を網羅。

1部(文法項目)と2部(例文)は、わけて使うこともできます。

「文法」と「語彙」を同時に身につけられる一冊。

ここまで、全問題集と「文法」と「語彙」対策のためのテキストを見てきました。

ここで、もう一冊。

短めの経済ニュースを読むのに最適で、「時事英語」が学べる

「日経LissN 最新時事英語キーワード (英語のニュースが聞ける・読める・わかる!) 」

ビジネスの現場で必要な知識と、普段の英語学習にも役立つ表現が学べます。

「世相が早わかり! 日経LissN 最新タイトル100」「時事英語 必須動詞表現500」の2大付録つき。

この本をつかって、毎日効果的にニュースを聞く方法があります!

スマホアプリ
「LissNビジネスニュースを英語でリスニング(日経電子版の簡易版)」

くわしくは、

月額600と980円のプランあり(開始から1ヵ月は無料)
記事が読まれる言語は、米語と英語(国旗の表示あり)。スクリプトつき。
日経電子版で配信されている記事をコンパクトにまとめたもの。
ビジネス英語ですが、話題は日本で起こっていることが中心なので、ニュース英語が初めての人にも親しみやすいと思います。

ここまで、「ビジネス」を中心にTOEICの目標点を達成するための参考書を紹介しました。

このページで見てきたとおり、「ビジネス」と「TOEIC」は双方向で役に立ちます。

そのため、どちらから始めるかは、まるで「にわとりとたまご」のようですね。

たとえば、TOEICの学習を先に始めた場合、

参考書と問題集をつかって勉強しているけど、なかなかビジネス関連の表現に慣れない

そういったこともあると思います。

逆に、ビジネスの経験が先で、TOEICの学習を始めた場合、

これを機に、ビジネス英語を本格的に学んで、一歩も二歩も先に進みたい

そういった要望もあると思います。

どちらのケースも、一人での学習には限界がありますよね。

そんなときは、通信講座アプリの利用がおすすめです。

そこで、ビジネス英語の習得に最適なアプリを、つぎの章で紹介します。

6.将来も必ず役立つビジネスをアプリで学ぶ

ここからは、TOEICの学習中も、目標点に到達したあとも、必ず役に立つ「ビジネス」をアプリで学べる方法について紹介します。

さきほど、

参考書と問題集をつかって勉強しているけど、なかなかビジネス関連の表現に慣れない
これを機に、ビジネス英語を本格的に学んで、一歩も二歩も先に進みたい

この2つの例をあげました。

どちらも、専門的なサポートがあれば、一気に解決しそうだと思いませんか?

TOEICテストの本番までに時間があれば、飛躍的にスコアをアップさせることも可能です。

その方法は、ビジネス専門アプリをつかって、学習を進めること。

具体的には、つぎのプログラムです。

最近、テレビでもよく見かける ㈱リクルートの

「スタディサプリ ビジネス英語コース」

「スタディサプリ ビジネス英語コース」には、2つあります。

1つ目は、

「スタディサプリ ビジネス英語コース ベーシックプラン」

ひとりでコツコツというより、専門家がつくった学習プログラムで効率的にビジネス英語を身につけたい方向けのプラン。

このプログラムの特徴は、

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各プランについて、こちらのページで詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

7.まとめ

いかがでしたか?

ビジネスを中心にした具体的な学習法は、

  1. TOEICテストでスコアを稼ぎやすいポイントを理解する
  2. できる問題とできない問題を素早く判断するコツをつかむ
  3. ビジネスの知識を強化して効率的に得点アップ

この順番。

これらの対策に必要なのは、

  • 「文法」と「語彙」を対策するためのテキスト
  • 「全般的な学習」と問題の難易度を素早く判断するコツをつかむための「全問題集」
  • ビジネスの知識を取り入れ、強化するための「全問題集」と「時事英語」が学べるテキスト

この3種類のテキストでした。

また、

参考書と問題集をつかって勉強しているけど、なかなかビジネス関連の表現に慣れない
これを機に、ビジネス英語を本格的に学んで、一歩も二歩も先に進みたい

そんなときには、通信講座アプリがおすすめです。

あなたに合った方法でビジネス英語を身につけて、TOEICに役立ててくださいね!