TOEICにも効果絶大!「会話」ができるとTOEICの勉強が楽しくなる

TOEICテストと言うと、「会話」は関係ないと思っていませんか?

たしかに、TOEIC L&Rはマークシート方式の一斉客観テスト。

「会話」の試験はありません。

でも、実は「会話」ができると対策できるパートがいくつもあるんです!

しかも、テストの勉強が数倍楽しくなるというおまけ付き!

それなら、「会話」を取り入れない手はありませんよね。

いま「会話力」を身につけておけば、TOEICで目標達成したあともずっと役に立ちます!

1.TOEICでの「会話」の意味

はじめに、「TOEICでの会話の意味」

これについて見ていきましょう。

突然ですが、ここで質問です。

TOEICの勉強と聞いて何をイメージしますか?

あなたが既にテストを受けたことがあれば、

  1. リスニングとリーディングに分かれている
  2. 2時間で200問を解くためのスピード感が求められる
  3. 内容は、ビジネス中心

TOEICに対して、こんな印象があるのではないでしょうか。

そうだとすれば、TOEICの勉強は上で挙げた#1~3の「対策」ということになります。

でも、それなら、「会話」は関係ないのでは?

そう思いますよね?

実は、

「会話」ができると、TOEICのリスニング対策が同時にできる

こういったことが可能になります。

「会話」と「TOEIC」が同時に対策できるなら、手っ取り早いし、第一、楽しそうですよね。

そこで、TOEICテストについて少し詳しく見ていきましょう。

TOEICテストの概要

ここからは、「TOEICテストの概要」です。

具体的には、

  • TOEICテストの特徴
  • 「会話」ができると、具体的にどの部分が対策できるのか

この2つについて、順番にくわしく説明します。

TOEICテストの特徴

TOEICテストの特徴は、一言でいうと、

英語による「コミュニケーション能力検定試験」

TOEICの公式ページでは、

「身近なシーンからビジネスまで、幅広い場面でのコミュニケーション英語能力を身に付けたいひと」のためのテスト

このように紹介されています。

ちなみに、コミュニケーションは、

情報のやりとりによる、意思疎通

辞書では、このように定義されています。

そこで、先ほどの質問の「TOEICの勉強(の目的)」は、

英語による「情報伝達力」を身につける

ということになります。

では、これを踏まえて、つぎは、TOEICテストの種類を見ていきましょう。

TOEICテストは2種類ある

TOEICテストには、

  • リスニング&リーディング(L&R)テスト
  • スピーキング&ライティング(S&W)テスト

この2つの種類があります。

2種類のテストのうち、

TOEIC S&Wは、文字通り「会話力」と「文章力」を測るテスト

一方、

TOEIC L&Rは、リスニングとリーディングのテスト

一見、「会話」は関係なさそうですね。

しかし、一般に、TOEICのスコアという場合、L&Rテストのスコアを指します。

どういうことかと言うと、

たとえば、2019年のデータではつぎのような割合になっています。

【2019年度のTOEIC受験者数】

TOEIC総受験者数2,406,500人
TOEIC L&Rの受験者数2,205,000人
TOEIC S&Wの受験者数37,800人

(出典:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

上の表から、受験者の大多数はTOEIC L&Rを受けていることがわかります。

これは、多くの企業が採用や昇進のひとつの基準に、TOEIC L&Rを位置付けているため。

つまり、実質的には、

TOEIC L&Rが、メインの「英語によるコミュニケーション能力検定試験」

ということになります。

そうだとすれば、TOEIC L&Rは、

リスニングとリーディングから「コミュニケーション英語能力」を判定するテスト

ということになりますね。

そこで、つぎは、「コミュニケーション」と同義とも言える「会話力」のベネフィットを見ていきます。

2.TOEICと「会話力」の関係性

ここからは、TOEICと「会話力」の関係性を、2つのベネフィット*から見ていきましょう。

2つとは、

  1. 「会話力」があることのベネフィット
  2. この段階で「会話力」を身につけることのベネフィット

ベネフィット”benefit”:意味は、「利益、恩恵」など。

「会話力」があることのベネフィット

1つ目は、「会話力」がある場合のベネフィットです。

上で見てきたように、TOEIC L&Rは「コミュニケーション英語能力」を判定しています。

さきほど、

コミュニケーションは「情報のやり取りによる、意思疎通」

と言いました。

このうち、「情報のやり取り」だけであれば、読み書き(メール等)でも可能ですね。

しかし、コミュニケーションと言う場合、一般的には「会話」を指すでしょう。

そして、「会話」は、双方が相手の話を聞くことで成り立ちます。

つまり、

相手の話を聞き取る力がなければ、「会話」は成立しない

ということ。

そこで、

「会話」ができれば、リスニングもできる

このように結論づけることができます。

実際、

「会話」ができることで、(TOEICのための勉強はそこそこでも)高得点を取っている受験者はたくさんいます。

そして、その場合の大きな特徴は、リスニングが高得点であること。

つまり、「会話」ができるまでの過程で、基礎的な英語力とリスニング力が身に付いているのです。

これが、「会話力」があることのベネフィットになります。

でも、そうだとすれば、

TOEICで高得点をとっている人はみんな会話ができるの?

そういった疑問がわいてきますよね。

その答えは、半分イエスで、半分ノー。

どういうことかと言うと、TOEICは、

さまざまなテクニックを駆使すれば、あるレベルまでは点数がとれる

試験でもあるのです。

そのため、そういったテクニックを駆使して高得点をとっている受験者も少なからずいます。

それなら、

TOEICのために「会話力」を身につける必要はない

そう思いますか?

もし、あなたがTOEICで目標点をとることだけを目指しているのなら、そうかもしれません。

しかし、「会話力」を身につけることで、つぎのようなベネフィットがあるとしたらどうでしょうか?

「会話力」を身につけるベネフィット

2つ目は、この段階で「会話力」を身につけることのベネフィットです。

考えられるベネフィットは、

  1. 「会話」を取り入れることで、TOEICの学習が楽しくなる
  2. 相乗効果で、TOEICの目標点を達成しやすくなる
  3. TOEICで目標点を達成後に、実践で使える「会話力」がすでに身についている

この3つ。

これらが、この段階で「会話力」を身につけることのベネフィットです。

つまり、

TOEICで楽しく目標点を達成した後に、英語を使うビジネス環境で即戦力になれる

ということ。

そうだとすれば、この段階で「会話力」を身につけない手はありませんよね。

実際、TOEICの内容を見ると、会話力が試される(反映される)パートがいくつもあります。

そこで、つぎは、どのパートが該当するのか見ていきましょう。

3.TOEICで「会話力」が試されるパート

ここからは、TOEICで「会話力」が試されるパートです。

TOEICは、リスニングとリーディングの問題に分かれています。

一方、コミュニケーションの方法はと言えば、

  • 「読む」と「書く」
  • 「聞く」と「話す」

これらの組み合わせが一般的です。

実は、これはTOEICも同じ。

つまり、

「聞く」能力を判定するためのリスニングの問題で、「話す」能力も同時に判定

できるということ。

そこで、リスニングの問題を見てみましょう。

リスニング・セクション

PART問題の種類(設問の数)設問の内容
1写真描写問題(6問)問題に印刷されている写真の説明文として最もふさわしい解答を、放送される4つの英文から選ぶ問題
2応答問題(25問)聞こえてくる質問文(呼びかけ)に対して、最も適切な内容(応答)を3つの選択肢から選ぶ問題
3会話問題(39問:3問x13セット)2人または3人の会話を聞き、その内容について4つの選択肢から解答を選ぶ問題
4説明文問題(30問:3問x10セット)1人のスピーカーの話を聞いて、その内容について設問に答える問題

上の表で、会話問題はPart2とPart3。

「会話」を中心に考えれば、

  • Part2:呼びかける人と、それに応える人の「会話」
  • Part3:文字通り、「会話」問題

になります。

では、Part1とPart4に「会話」は関係ないのかと言えば、そうでもありません。

たとえば、

  • Part1:写真の描写説明
  • Part4:説明文のトーク

いずれもナレーションを聞いて答える問題です。

ここで、ナレーションの「聞き手」「あなた」に変換してみてください。

つまり、

会話の相手が話していることを、あなたが聞いて答える

そう考えれば、この2つのパートはまさしく「会話問題」になります。

そこで、リスニングはすべて「会話力」が試される問題と考えます。

4.「会話力」をTOEICの学習に役立てる

では、どうすれば「会話力」を身につけて、TOEICの勉強に活かせるでしょうか?

まず、「会話力」があると仮定して、TOEICの勉強法を確認しましょう。

「会話力」をTOEICの学習に役立てる方法

ここからは、「会話力」をTOEICの学習に役立てる方法です。

リスニングのパートごとに説明します。

具体的なトレーニング法はつぎのとおり。

Part1 

  1. 写真をみて、なにが話されるかをイメージする
  2. 「会話力」を使って、写真を描写してみる
  3. 正解と解説を確認する
  4. 正解の例文を音読して、パターンに慣れる

Part2

  1. 「聞き手」になったつもりで「呼びかけ」を聞く
  2. 「会話力」を使って、応答してみる
  3. 正解と解説を確認する
  4. 「呼びかけ」と正解の例文を音読して、パターンに慣れる

Part3

  1. 「イメージ法」を使って、会話の内容を聞き取る
  2. 「会話力」を使って、設問に答えてみる
  3. 正解と解説を確認する
  4. 「会話文」と正解の例文を音読して、パターンに慣れる

Part3の「イメージ法」とは、

会話の内容をしっかりイメージしながら聞く方法

キーワード(KW)を手掛かりに、「誰が、何を、どうした」をしっかりイメージします

(「KW」と「イメージ法」について、詳しくはこちら

Part4

  1. 「トーク」を「聞き手」になったつもりで聞く
  2. 「会話力」を使って、設問に答えてみる
  3. 正解と解説を確認する
  4. 「トーク」と正解の例文を音読して、パターンに慣れる

Part1~Part4まで、

「会話力」を使って、自分の言葉を声に出して言ってみる

という項目が入っています。

実は、この「自分の言葉を声に出して言ってみる」という過程がとても重要

「自分で言ってみる」ことで、その後、確認する正解とその解説をより深く理解できるようになります。

その結果、TOEICテストの本番でも勘が働くようになります

ぜひ、会話力を身につけて、実践してみてください。

では、「会話力」を身につけるにはどうすればよいでしょうか。

5.オンラインで「会話力」を効果的に身につける

では、具体的に「会話力」を身につける方法を紹介しますね。

方法は、主に2つ。

  1. アプリで「ビジネス」英語を覚える+オンライン英会話で「会話」の練習をする
  2. オンライン英会話で、「基礎力」を身につける+「会話」の練習をする

そこで、最適なアプリとオンライン英会話を紹介します。

1つ目は、

最近、テレビでもよく見かける ㈱リクルートの

「スタディサプリ ビジネス英語コース」

「スタディサプリ ビジネス英語コース」には、2つのプランがあります。

  • 「ビジネス英語コース ベーシックプラン」
  • 「スタディサプリ ビジネス英語コース 英会話セットプラン」

このうち、「会話力」を身につけるなら、

「スタディサプリ ビジネス英語コース 英会話セットプラン」

アプリをつかって学習したビジネス英語を、外国人講師との会話によって定着させたい方向けのプラン。

このプログラムは、

  • スキマ時間で自学自習できるプログラムが満載
  • ビジネス英語を専門に教えてきた外国人講師による「神」授業も!
  • プレゼン、交渉、会議など、リアルなビジネスシーンを描いたドラマ式レッスン

これらの特徴をもつ「ビジネス英語コース ベーシックプラン」に、

「オンライン英会話レッスン」がセットになったプランです。

さらに、

「キーフレーズ」の復習や進捗状況にあわせて使える教材が、全レッスン分ついてきます!

  • 自分だけでモチベーションを保つのは苦手
  • 学習のすすめ方についてアドバイスが欲しい

そんなときは、日本人カウンセラーとのカウンセリングが受けられます。

【スタディサプリENGLISH ビジネス英語コース 英会話セットプラン】

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もう一つは、

オンライン英会話で、英語の「基礎力」を身につけてから「会話」の練習ができる

ABCアカデミーの

「ハイブリッド型学習のオンライン英会話」

こちらは、英会話初心者の方向けの「ハイブリッド型学習レッスン」。

このプログラムの特徴は、

  • アメリカで開発された教材を使用
  • 日本人講師が、日本語でのレッスンで「会話につながる英語」を指導
  • その後、習ったところを外国人講師とのスピーキングで実践

「学んで、試す」を繰り返し行い、効率化を測りながらレベルアップできるカリキュラム。

  • 英語の学習方法がわからない
  • 急に外国人講師とレッスンをすることに抵抗がある

そういった方に最適です。

いまなら、無料体験もできるみたいです ↓

6.まとめ

いかがでしたか?

「会話力」をTOEICの学習に役立てるには、Part1~4の設問に対して、

「会話力」を使って、自分の言葉を声に出して言ってみる

これが重要です。

「自分の言葉を声に出して言ってみる」ことで、

  • その後、確認する正解とその解説をより深く理解できるようになる
  • その結果、TOEICテストの本番でも勘が働くようになる

こうした効果が期待できます。

さらに、

「会話力」を効果的に身につける方法は、

  1. アプリで「ビジネス」英語を覚える+オンライン英会話で「会話」の練習をする
  2. オンライン英会話で、「基礎力」を身につける+「会話」の練習をする

この2つ。

この機会に、

「会話力」だけでなく「ビジネス英語」も身につけたい

そういったニーズには、

「スタディサプリ ビジネス英語コース 英会話セットプラン」

また、

「英会話」は初めてなので、日本人講師から学んだことを外国人講師と練習したい

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がおすすめです。

あなたに合った方法で「会話力」を身につけて、ぜひTOEICの学習に役立ててくださいね!